第8話 裁判所からの手紙の巻
- 2014年07月06日
- 競売物語
何も起きないまま、1ヶ月半が経過しました。3月末日のある日裁判所から封筒が届きました。
すわ!また何か新しい展開かっ? と思ったら執行官が付記した占有者(←私)が入札に参加する意思ありとの事で、当事者扱いしてくれたみたいです。
そこには以下の様な内容が書いてありました。
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1. 期間入札
入札期間: 5月31日から6月7日まで
開札期間: 6月13日午前10時00分
売却決定期日: 6月19日午前10時00分
売却基準価額(かっこ内は買受可能価額):
物件1,2 金 8,440,000 円 (6,752,000円)
物件の備置きは5月14日から
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※ 買取可能価額とは基準額の80%から入札できるのでその
金額が入っています。
だいたいこんな内容。
844万円 うわ 安い。買っちゃえ買っちゃえ という気分になりました。キャッシュは無理だけどまあ借金しても構わない額…
という事で
5/14 情報の開示
5/31-6/7 入札期間
6/13 午前10時00分 開札
入札がなかったら
6/14-6/22 特別売却(要は早い者勝ちの売却)
6/19頃に落札者が最終決定して、その後一定期間経過して全額お金を払って所有権が移ります。
7月の頭には結果が出ます。
というスケジュールになりました。
大家さんいわく、この基準価額が出たら、債権者と交渉してどうのこうの…って言っていたから何かあるのだろうか…
この時は大家さんが何をしようとしているか分からなかったなぁ