第9話 そして競売開始の巻
- 2014年07月06日
- 競売物語
結局、大家さんからは何も連絡のないまま、競売情報が公開される5/14を迎えてしまいました。で、新聞にも載ってました我が家の住所が….なんか自分の家が載ってしまうなんて複雑な気分です。
本格的に入札の事を考えなくてはいけなくなってきました。実はここまで思考が止まってそのままにしてました。あわてて、知り合いをたどって地元の不動産会社の社長さんに相談に乗ってもらいました。
その話としては
- 今の家はそのまま売ると言われれば1400万円はいけるはず
- 軽量鉄骨で、有名メーカーの建物だからもう200万乗せても大丈夫かも。
- 不動産屋としては100-200万の利益を読んでいるはず。
- 地元の不動産屋さんの値付けは読めるけど、他地域からの入札や新興の会社の値付けは読めない。
- 普通に考えて1200万、確実に落としたいなら1400万で入札すれば落とせるはず。
というアドバイスでしたが、続いて
- それより、債権者と相対で取引してみては?普通の金融機関であれば基準価格に+アルファで乗ってくるはず。まあ、価格がつかないリスクもあるし、競売に出すというのもお金を貸すという商売ではマイナスだから、普通は応じてきますよ。金融機関はどこ?→あいうえお金融(仮)です→あ、それはまずいかもね。あそこはお役所体質だから。
というアドバイスが。
そうかぁそれを大家さんは言っていたのは、この相対の取引をしてみると言っていたわけでした。
という事で、早速 あいうえお金融(仮)に電話してみました….