第12話 3点をコピーしてきましたの巻
- 2014年07月09日
- 競売物語
競売の詳細情報を見ようと裁判所に行って3点セットをコピーしてきました。3点セットは持ち出せないので有料コピーです。
私のきちゃない部屋もちゃんと写真載ってました(笑)
あと、「競売ファイル・競売手続説明書」というのをもらってきました。これは無料。中身は、競売ファイルの読み方や入札の仕方やリスクの話ですが、結構ボリュームがあります。一般の人にも積極的に入札してもらおうという方向の様です。
さて、コピーしてきた3点セットを見ながら(って家の中身は知っているから見る事もないんだけど)値段の事を考えました。入札するであろう不動産屋さんは1200万円あたりをつけてくるであろうから、そのあたりで….考えても仕方ないので、電卓をたたきながら12,153,600円という数字を作りました。
えっと、実は坪単価とか分からないので、844万円を144倍しました。昔アマチュア無線をやっていて144という数字になじみがあったのと120%x120%という意味もあったりして。意味ないですね。まあそんな数字で入札する事にしました。
実は、このあたりでとても腹立たしい事が起こりました。
不動産業者がうちを見に来るわけですが、周りの家に行って、
「隣のNさん宅、競売になりまして、でどんな人か教えてくれませんか?」
って聞いて回るったそうです。仲良くしている2軒から同じように心配して教えてくれました。そのうち1軒はうちが借家だと知っていたので競売に掛けられたのは私ではないと分かってくれたそうですが、もう1軒は私が競売に掛けられたと思っていたようでした。訂正しましたが…
これって本当に信用問題で、名誉毀損もはなはだしいです。
本当に腹立たしかったです!
でもそれが一度や二度ではなかったらしく…..
あーむかつく!